2016年08月04日

小梅の土用干し



さあ、始まりました、梅の土用干し。
と言っても、6日の土曜日で夏の土用が明けるので、土用干しと呼べるのは今週いっぱいか。

まずは今日、一番最初に漬けた小梅を干した。


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3kg弱と、他の2つの樽に比べて重さは半分以下だが、なにせ小さいので数だけは負けないくらいしっかり、450個ほどあり、手間としては同じくらいかかる。

梅酢から上げた梅をひとつひとつ笊に並べ、半日干したら裏表を返し、さらに半日干す。
梅酢も、コーヒーフィルターで濾して瓶に移し、ゴミが入らないようにラップをし、梅と同じように1日日にあてる。

夕方に取り込んだら、初日は梅を一旦、梅酢に戻すのが私のやり方。
梅も梅酢もまだ温かいうちに戻すのが良い。と思う。多分。


前にも書いたような気がしないでもないが、晴れの国と名乗る岡山なれど、今年は梅雨が明けてからなかなか快晴の予報の日がなく、連日20%〜30%というところ。
一昨年もそんなかんじで、結局干せたのはお盆明けだった。

出来れば、梅を干す日は「雲ひとつない青空」であって欲しく、加えてそれが3日は続いて欲しい。
今回は、まあ、小梅だし、辛抱するか、と、うっすらと雲はあるが土用干しを決行した。
大梅は、どうしても快晴の青空の下に干したい。

お天道様、どうか宜しくお願いいたします。



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posted by ひとみ at 21:32| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

コトコトコトコト


今夜は夫が出張で留守。
日頃とんでもなく手がかかる人なので、一日でもいないとなると私の仕事はぐぐんと減る。

せっかくなので、今夜はゆっくりと読書の夜にしましょう…と思ったら、あらら頭痛が。
寝込むほどでも鎮痛剤を飲むほどでもないけれど、じっとしてるとどうにも気になるってくらいの痛み。

こりゃあ動いてるほうがマシだな。と、小豆を炊くことにした。
どうせコンロの前にいるならと、トマトソースも作ることにした。
ご近所さんから、無農薬の完熟トマトを食べきれないくらいたくさんいただいたので、それをざく切りにして、オリーブオイルでじっくり炒めたにんにくと玉ねぎと一緒にコトコト煮る。


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これがもう、びっくりするくらい甘くて美味しいソースになった!


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お肉のソテーやパスタのソースにするのも良いし、冷たいまま、牛乳や鰹出汁(昆布出汁でも)でのばすと、暑い時期にぴったりの美味しい冷製スープになる。
これだけ甘いと、ケチャップ代わりにオムライスにかけても良いかも。

小豆は、前々から作ってみたいと思っていたどら焼きに挑戦するつもり。

さて、トマトソースと小豆が炊き上がる頃には、頭痛もすっかりどこかへ消えてしまった。
動いて正解。
明日は夫がくったくたで帰宅する予定なので、何か喜びそうなものを作って迎えよう。


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posted by ひとみ at 01:37| Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

申年の梅(梅バカ日誌その8)


昨日は、半日以上かけてあちこちの直売所や道の駅を、梅の実を探してまわり、結局どこにも見付けられなかった。
最後に寄った道の駅でレジの女性に聞くと「今年は梅が少なかったから、もうどこでも難しいかもしれない」とのこと。
ここはもう、地元産のものは潔くあきらめよう。と腹をくくりスーパーを回り、何件目かで和歌山産の、そこそこいいお値段のする南高梅を発見。
並んでいた9袋を全て買い占めた。

それにしても、直売所だけでなくスーパーでも、梅の取り扱い量が少なすぎる。
去年も少なくて何件も回ってかき集めたが、今年は、「梅干しを漬けよう」などと書かれたポップの前にかんじんの梅はなく、梅酒用の瓶と粗塩だけ積まれているというへんてこなことになっていた。

もしや…?とは思いつつ、ネットで「2016 梅 不作」とググったら、ビンゴ。
今年は昨年以上の不作だったよう。
ついでに「申年は梅が不作になることが多い」という言い伝えも見付けたり、それに絡んで「申年に漬けた梅を食べると健康でいられる」というお話も、そのいわれも。

梅を手にするのは大変だったけど、おかげで、知らなかったことを知ることが出来たのだから、よしとしよう。

さて、9kg(450個)の梅の仕込みは、なかなかの労働だった。


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先日6kg漬けた時が2時間ほどだったので、単純に3時間で終わるだろうと思っていたら、なにがどうして、4時間半かかってしまった。


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先日漬けたのは塩分20%で、今回は16%で漬けた。
主人は昔ながらの酸っぱいしょっぱい梅干しが好きなので、昨年までは、メインの梅は24%で漬けていた。
それでは私にはあまりにも塩辛いので、去年は半分を20%で漬けた。

その20%の梅干しが、やっぱり酸っぱくてしょっぱいには違いないんだけど、すごく柔らかく美味しくでて、主人もこれを気に入ってくれたので、今回は20%の梅干しを基本とし、今日は16%のものも漬けることにした。
結果的に今日漬けた16%の梅のほうが量が多くなっちゃったけど。
今見たら、もう梅酢が半分くらいの位置まで上がっていた。

さて、小梅3kg、20%の梅6kg、16%の梅9kgで、合計18kgの仕込みが完了。
次は来週あたりに、ベランダでわさわさ育った赤紫蘇を加える作業。(小梅は済み)

はぁ、さすがにちょっと疲れたな。
今日は早めに寝よう。


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posted by ひとみ at 22:55| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

梅仕事本番(梅バカ日誌その7)


おととい買ってきて、家の中の一番涼しい部屋で追熟させていた梅を、先ほど漬け終えた。

洗った梅の実を、ひとつひとつ水気を拭きながら成り口のヘタを取り、ザルに並べてしっかり乾かす。
重さを計って粗塩の量を決め、焼酎をまぶし、粗塩と交互にして樽に並べていく。


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6kgで360個ほど。
20%の塩分。

梅干し作りを始めた頃は、この量を漬けるのに半日仕事だった気がするが、もう8年目で(うち1年はお休みした)すっかり慣れ、2時間ほどで終わってしまった。
それはそれで寂しい…。

今日漬けた量だと、夫のお弁当や朝ご飯のぶんくらいにしかならないので、もう一度同じくらいの量を漬けたいが、今年は近所のいくつかのスーパー、どこもあまり梅を置いてなくて、今回のもやっと見付けたもの。
今年が不作なのか、売れないから置かないのか、まだ時期が早いのか、事情がわからないのでヤキモキしている。
5月に漬けた小梅もあるにはあるが、毎年、お世話になっている方や友人に少しずつお裾分けさせてもらっているぶんが、このままだと足りないなあ。

スーパーだけじゃなく直売所など、まめにのぞいてみるしかないか。

さて、これからじわりじわりと梅から「梅酢」が染みだし、梅の実が浸かるほどになり、塩も溶けたら、赤紫蘇を加える作業。
それに向けてベランダのプランターに植えた赤紫蘇も、順調に育っている。


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ついでに、枝豆も順調に育っている。
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posted by ひとみ at 17:57| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

らっきょうの塩漬け


梅のことばかりが続いていたけれど、今日は変わって、らっきょうの塩漬け。(下漬け)

昨年は忙しさにかまけて、うっかり時期を逃してしまったらっきょう。
今年は絶対に飛田和緒さんのレシピで漬ける!と決めていたので、まだ底値ではないが逃すよりはいいだろうと、土付きらっきょうを2kg買ってきた。

2年ぶりですっかり忘れていたが、らっきょう漬けをする際に大変なのは、皮むき。
水をはった桶にらっきょうを入れてザブザブと土を落とし、一粒一粒、ひたすら薄皮をむくこと3時間!!
手、シワシワになります。

もし、初めてらっきょう漬けに挑戦しようという方がいらしたら、いきなり2sとか3sとか買うよりも、まず1s漬けて、別の日にまた1s…というふうに、少量ずつ試すのがおすすめ。


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レシピは飛田さんのこの本から。


私の保存食手帖 [ 飛田和緒 ]
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以前は塩漬けしたあと全て甘酢漬けにしていたが、今年は醤油漬けにしたり、塩抜きしてそのまま食べたりと、色々な食べ方で楽しもうと思っている。
らっきょうは体に良いし、主人も好きだし、楽しみ。

らっきょうで思い出した。
少し前に餃子を作った時のはなし。
夕飯の準備の時間が押していて、にんにくや玉ねぎの皮をむいてからみじん切りにするという作業をはぶこうと、思い付きで、玉ねぎの代わりにらっきょうの甘酢漬けを刻んで入れた。
にんにくも入れず、代わりに、これまた飛田さんの本から作った「にんにく醤油」を下味に使った。

そして食べてビックリ!
にんにくとらっきょうの風味で、味にとても奥行きがあり、今まで作ったどの餃子よりも美味しかった。

にんにくの代わりににんにく醤油を使うと、風味はしっかりあるのに、後に残る香りがあまり気にならないので気に入っている。

にんにくがひとかけらだけ欲しい時など、国産だとひとつ300円ほどもするにんにくを買っても使いきれず、よく冷蔵庫のすみで芽を出させてしまっていたのが、このにんにく醤油を作るようになってからは、残ったにんにくはポイポイとにんにく醤油の瓶に入れれば良いので、ムダがなくなった。

らっきょう漬けと共に、にんにく醤油もぜひおすすめしたい。



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posted by ひとみ at 22:14| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

梅仕事の副産物(梅バカ日誌その6)


梅雨入りしたばかりの岡山。
今日はさっそくの梅雨の晴れ間で、朝から気持ちのいい風が吹いていた。
仕事も休みなので、ベランダを掃除したり、家中のマット類を洗ったり、網戸の汚れを拭いたり窓を磨いたりと、家事もはかどった。

さて一息つきましょうとグラスに麦茶を注ぎ、お茶請けは梅の甘露煮。
この色艶よ!!


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昨日炊いた、梅シロップの副産物。
作るのも食べるのも始めてのことなので、お箸の先にほんの少し取って口に入れてみると…
嗚呼、この味を今まで知らなかったとは、なんということ。

と、これは大げさにしても、しかし、甘さと酸味が心地よく、上品な和菓子を食べているようで、幸せ。
夏に食べるべきものだなあとしみじみと麦茶をすする。
これは本当に、麦茶と合うなあ。
梅は体に良いとしても、甘露煮故お砂糖の量もなかなかなので、食べ過ぎないようにしなければ。

副産物と言えば、梅干しを漬けると「梅酢」という副産物が出来る。
調味料として使ったり、汗をかいた時にお水に少量混ぜて飲んだりする他、うちでは紅生姜を漬けるのに利用している。

自分で漬ければ、着色料や防腐剤の入っていない安心安全な紅生姜が、市販の物を買うよりもうんと安く出来る。
我が家ではお好み焼きやたこ焼きをよく作るのと夫が紅生姜好きなのとで、昨年漬けたものがもうあとひとかけらになってしまった。

でも大丈夫。
昨年の梅酢はまだたっぷりあるので、また作ればいいのさ。
やっと出始めた国産(徳島)の新生姜を買ってきて、塩をまぶして一晩置き、水気を拭いて盆ザルに並べ数時間干し、煮沸消毒した瓶に詰めて梅酢を注ぐ。


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今日はここまでで、一週間したらまたその続き。
それからすぐに、紅生姜の完成。
「日にち」としての時間は10日ほどかかるが、自分の手を動かすのは全部で30分ほど。
「手間隙かけて」というほど手間はかからない。
無添加の紅生姜を探してスーパーをはしごして回るより作っちゃったほうが早いのだ。

梅シロップ作りの副産物の甘露煮、梅干し作りの副産物の梅酢で紅生姜。
楽しくて美味しくて、梅仕事を始めて、良かったなあ。



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posted by ひとみ at 22:06| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

梅シロップ完成(梅バカ日誌その5)


ちょうど2週間前に仕込んだ梅シロップの砂糖がほぼ溶けきったので、仕上げをした。
実を取り出して別にし、シロップをホーローの鍋に移し、沸騰しない程度の火加減で15分加熱する。
そしてお得意の空き瓶リサイクル。
お酢や焼肉のタレ等が入っていた瓶をきれいに洗い、本体は煮沸消毒し、蓋は(熱湯だと変形するので)焼酎で清潔にする。
そこに冷ましたシロップを注ぐ。


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ひと夏ぶんにはちょっと少ないか?
もう一度仕込んでも良いかも。

取り分けた梅の実は、今まではシワシワになってしまい破棄していたが、今年はふっくらとした形のまま残ってくれたので、甘露煮を作ることにした。
始めて作るのでレシピをググッたら色んな方法が出てきた中、しっかりコトコト一時間以上煮るというものがあり、日持ちもさせたいし、このレシピを採用。


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これをキンキンに冷やすと、お茶請けに最高とのこと。
まだ冷えていないので、味見は明日へお預け。

お茶の時間が楽しみだわ。


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posted by ひとみ at 23:22| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

小梅に赤紫蘇(梅バカ日誌その4)


雨の日曜日の朝。
夫がまだ寝ている時間からベランダに出で、ラディッシュと赤紫蘇の間引きをした。


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ラディッシュはいくつか実が膨らんでいるのもあったので、収穫もした。
うちはマンションの3階だからなのか、育てている野菜に虫がついたことがないので、完全無農薬。
肥料も、できるなら科学的な物は使いたくない。
夫の助言で、ベランダ菜園を始めてからずっと、どの野菜もお花もお米の研ぎ汁のみである。
何年もそうしていて全く問題がないので、これからも。

さて、赤紫蘇は洗って土を落とし、水気を切って乾かしたら塩揉みをし、一足早く漬けた小梅の樽に投入。
間引き菜ゆえに十分な量はなかったので、赤紫蘇がさらに大きくなったら追加投入しよう。
今はまだ加えたばかりなので色がほとんど出ていないが、時間が経つとピンクに染まってくる。
その様子を覗き見するのも楽しみのひとつ。


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その、洗った赤紫蘇の水気を切るのが毎年大変で、洗ったらザルにあげて、上にボウルを被せ、上下によ〜くシェイクして水気をあらかた切ってから盆ザルに広げ、何度か裏返して乾かしていた。
これが、乾かしすぎてもまた具合が悪く、「水気はないけどみずみずしい」という状態にするのに、いつも気をもんでいた。
今日のように少量ならまだしも、10s以上漬ける大梅用の赤紫蘇など、特大の盆ザル3枚分になる。

ある年、ふと思い付いたのが、サラダスピナーで脱水する方法。
愛用のIWAKIのサラダスピナーに洗った赤紫蘇を入れ、クルクルクルクル〜っと回すと、あっという間に水気が切れてしまった。


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あとは盆ザルに広げて天日に少し当てて、一度返す程度で十分。
スピナーをサラダ用に使うだけだったなんて、もったいないことをしていた。

このサラダスピナーは、ボウルが耐熱ガラスなのでレンジでも使えるし熱い物も入れられ(さすがIWAKIさん)ボウル単体でもとても重宝しているが、アウトレット品で返品不可とのことなので、ご購入の際はお気をつけを…と言ってもどこがどうしてアウトレットなのかはハテ?




蓋が分解しにくいからなのか?もう廃番だからってことなのか?どちらにしても、ボウルとしては全く問題ないし、水もよく切れる。
赤紫蘇の水切りに困ってる方はお試しあれ(勧め方がめっちゃ限定的)。


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posted by ひとみ at 20:08| Comment(0) | 手仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする