2017年07月26日

梅でチャツネを作る


梅雨も明け、昨夜は土用の鰻もいただいて、そろそろ小梅を干したいところだけれど、天気予報で降水確率を見ると当分20〜40%の日が続き、カラッと晴れるのはしばらく先のよう。

それならば、先に梅シロップを仕上げてしまいましょう。
先ず、シロップから引き上げた梅の実を30個ほど、甘露煮にした。
去年初めて作ってみたらすごく美味しくて、でも糖分考えたら怖いから、私は味見程度に少しだけいただくことにして、スリムな友人にお裾分けする分も含めてこの量。


DCIM1246.JPG



それでもまだまだ残っている梅の実。
この青梅は近所の奥様のご実家で採れたものを分けてくださったもの。
とても良い梅だったので、無駄なく利用したい。
そこで、今年はチャツネを作ることにした。
今年の始めに、いただいたりんごが食べきれそうになかったのでチャツネにしてみたところ、とても使い手が良かった。
酸味があるフルーツならりんごじゃなくても作れるんじゃないか?とググったら、やはり、梅シロップの残りの実でチャツネを作るという方が思った以上にたくさんいらっしゃった。

チャツネはまとめてたくさん作っておけば、カレーだけでなくブラウンシチューやハヤシライス、ミートソース、スペアリブ等のお肉の煮込みなどに調味料として加えると、一気に味に深みが出る。
なので、残りの梅の実を全て、一時間かけて刻んで、山盛りのチャツネを作った。


PicsArt_1501072312828.jpg



こうして、使いきりやすいように小さめの瓶に小分けにして、しっかり脱気して煮沸しておけば1年は持つ。(多分)
この梅チャツネ、レシピは、あるようで、ない。

参考にしたのは、作家の檀一雄さんのこの本。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

檀流クッキング改版 (中公文庫) [ 檀一雄 ]
価格:720円(税込、送料無料) (2017/7/26時点)





基本的に料理本というよりもエッセイなので、どの料理にも細かい分量表記などなく、すこぶる大雑把に材料と作り方が書かれている。
(私が持っているのは文庫本だが、息子さんご夫婦がレシピを再現されたものが「完全版」として分厚い単行本で発売されていて、そちらには分量も出ているのではないかと思う。)
その、檀さんの本にならって私も大雑把に、適当な量のニンニクと生姜を炒め、大量の刻んだ梅を放り込み(※本の中ではりんごを使用)、どうせなら体に良いものをプラスしようと、刻んだ乾燥ナツメとクコの実をザバッとプラス。
ナツメとクコの実は薬膳料理には欠かせない食材で、密かに薬膳を勉強中の私も常備している。
加えて、唐辛子、粗塩、米酢。
レシピにはないが、他の料理に使った残りの白ワインもドボドボ。
で、ひたすらコトコト、トロトロになるまで煮込む。

この上なく適当なのに、味見をするとそれっぽくなっているから不思議。
梅シロップや梅酒作りで残った実の扱いに困っている方があれば、試していただきたい。
もちろん、梅仕事をされないお宅でも、元のレシピはりんごなので、りんごの美味しい時期にぜひ。
もっと言うと、本場インド方面ではチャツネをマンゴーで作るらしいので、セレブな御宅はマンゴーでどうぞ。






ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村







posted by ひとみ at 22:29| Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。